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2018.09.17 BETする日々

最近常々思うんですが、世の中は「トレードオフ」だということです。

トレードオフとは、何かを得ようとすれば何かを失うという状態のこと。

例えば自分の経験に照らして言うと、僕が弁護士になることを決めたのは大学三年生の時でした。当時、「まずは弁護士になる」というのが僕のやりたいことになりました。
そのためには、当時好きだったバスケットボールやアルバイトを我慢して勉強に打ち込む必要がありました。
やりたいことのために、他のまあまあ好きで楽しいことを捨てたのです(って言っても毎晩近所の公園で夜な夜なシュート打ってたけど)。

そして、今の僕の目標は「法の力で日本をアップデートする」ことです。
何じゃそりゃ(笑)って思われた方!

割とマジです。

そのためには、しばらくは事務所経営に打ち込む必要がある。
僕は無類の旅行好きなんですが(全都道府県制覇、訪れた国は20か国以上)、今はそれを少しお休みして事務所経営のことだけを考えています。
僕の生活の全ては事務所経営若しくはこれに関連することに注がれていると言っても過言ではありません。
今回も、やりたいことのために他のまあまあ好きで楽しいことを捨てたのです(とは言え旅行はたまに息抜きで行くけど)。

ただし、誰もが「やりたいこと」を定義してストイックに生きないといけないとは思いません。
むしろ、常に何かに突き動かされていて、常に”未達”な状態を味わっている僕は、今あるものに決して満足できない心底不幸な人間なのかもしれません(笑)。

でも今の自分は、どうしてもそうやって生きることしかできない。

苦労すること自体を美徳とする価値観はあまり好きではないけれど、やはり人は苦労して手に入れたものに無上の喜びを感じる。

今の自分はまだ大したことを成し遂げたわけではないし、今やっていることは「成らぬかもしれぬ」ものです。

でも、そんなことはどうでも良いし、初めから上手くいくことが分かっていることに対して自分の人生をBETしようとは思いません。

結果が出るか出ないかわからないからこそ、自分の能力・努力・運を試す価値がある。

「目の前にある小さな遊びを捨てて、その先にある大きな喜びを取りにいく」

今はそういう生き方しかできないし、これからもそうでありたいな、と思いながら、今日もBETしまくる一日を過ごしております。

東京スタートアップ法律事務所
代表弁護士 中川浩秀